鶴見緑地の風車のある風景
(07.05.24)

最近は、高齢者を対象に生きがい教室など開かれ、絵や写真などの趣味の会も多い。この4月からそんな中から生まれた地元の水彩グループ「九彩会」の方々に絵の指導をすることになった。一種の地域デビューである。
今回のスケッチの場所は鶴見緑地。
花博のとき一度来たような気もするがあまり記憶にない。実に広い公園で、幼稚園の子供達やお年寄などたくさんの人が来ている。
グループのほとんどの人が風車がありケシの花が一面に咲いている場所で描くことになったので僕も珍しく花のある絵を一緒に描いた。花を描いていると悠彩会のWさんのことを思い出したがその花の表現ってなかなか難しいことを実感した。
描き終ったあと、公園内のレストランで品評会。人によって対象の見方や表現が様々、これもなかなか面白い。
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